2012年10月14(日) 説教要旨
あなたの隣人と共に
申命記10:12~22
申命記はイスラエル民族の初代が荒れ野で
彼らの生涯が終わったとき、後継者にもう一度
与えられた神の教えでした。
沖縄戦を風化させないために体験者から
聞いておくのと同じです。
荒れ野で生まれた者たちは初代の経験を
あまり知りませんでした。
それゆえ申命記には、
「再び書かれた書」という原意があるのです。
私たちも後継者に信仰の素晴らしさを
是非伝えて託したいものです。
本日の聖書はあなたの隣人を愛しなさいという
教えです。
困難な中にある人を助ける例は、
イエス・キリストがルカの福音書10:23以降の
「善いサマリア人」の物語で語られたことも
その大切さがわかります。
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