2012年10月7(日) 説教要旨

nahanazaren

2012年10月07日 19:43

人生の荒れ野で

民数記1:1~16

旧約聖書に出ているアブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフ、モーセという
イスラエルの祖父たちは、
神から託された使命を果たすために自分自身を神に献げました。

その生涯をみるとき、どの人物も苦難を耐え忍びながら
主に従い、その業を行いました。

ときには周囲の人々から理解されないこともありましたが、
人生の荒野で彼らを力づけたものは、
神が共におられるということでした。

神との交わりを大切にした彼らは
謙遜と、愛と柔和に満ちていたのです。

この世に生を受けて試練のない人生はないでしょう。

私たちの救い主イエス・キリストの生涯も例外では
ありませんでした。

いや、主は最も大きな試練の生涯を送り、
なお輝いていたのです。


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