2012年9月16(日) 説教要旨
いのちの水
出エジプト記 17:1~7
人間が生活する上で最も必要なものは水であると言われます。
他のどのような物があっても、もし水がなければ人間は
生きていくことはできません。
イスラエル民族の荒れ野の40年の旅路で
水は絶対必要なものでした。
旅の途中で彼らは渇きの苦しい体験をしたとき、
指導者モーセに苦痛を訴えています。
度重なる人々の要求に対して、
さすがに温厚なモーセも感情を制することが
できなくなりました。
そして持っている杖で二度も岩を激しく叩いたのでした。
(申命記20:11)
水は岩からほとばしり出て、
人々は渇きをいやすことができました。
これは、のちのキリストを指し示しています。
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