2012年８月26（日）　説教要旨

人間性の回復

詩篇126：１～６

神によって創造された人間は、アダムとエバが
神との約束を守らなかったことにより、
エデンの楽園を追放されてしまいました。

それ以来、人間は罪と死によって支配されるようになりました。

人間は不信仰のゆえに神の恵みを受けることができなくなりました。

神の愛が失われ、人と人との関係も悪化しました。
根本的には神に対する信仰の関係が失われてしまったからです。

本詩篇はイスラエルの回復を語りながら
人間と神との関係を教えています。

神は人間を憐れみ、最後的な手段として
そのひとり子イエス・キリストを地上に送られたのです。

そして、十字架と復活を通して
人間の罪と死を克服されました。

「私は世の光です」と言われた
イエス･キリストを理解し信じましょう。