2012年６月24（日）　説教要旨

イエスの権威

使徒言行録3：1～10

人間にはそれぞれ
その人の固有の人格があります。
イエス・キリストの人格はわたしたちのものと違っていて、
神からのもの、いや神ご自身そのものでありました。

貧しい者を憐れみ、差別に苦しむ者、孤独な者を心から愛し、
共におられて助けられるという優れた人間性を持っておられました。

しかし、他方、イエス・キリストは神の権威をもって、
嵐を鎮め、パンと魚を一瞬のうちに増やし、あらゆる病を癒し、
人を苦しめる悪霊を退去させられました。

これはイエスの神としての権威によるものでした。

イエス・キリストは神にして人、神人二重の人格をもっておられたのです。

私たちクリスチャンはこのお方を信じて生活しています。

弱いところのある私たちを、主イエスは絶対的な権威をもって導いてくださいます。