2012年2月5日(日) 説教要旨
イエスの癒し
新約聖書の時代、あらゆる病気は悪霊の業とされていて、
人々との交わりから退けられていたのです。
ひとたび病気になった人は希望もなく
生涯の不運とあきらめなければならなかったのでした。
イエスは悪霊をも支配されるお方でした。
気の毒な病人をすべて癒されました。
聖書には、病気の癒しと罪の赦しが一体となって記されています。
(マルコ2・9)
神は、人間を霊と体が切り離されない存在として
みておられたことが分かります。
愛の主イエスは、人が嫌う重い皮膚病も癒し、
その権威が悪霊を追放する力を持っておられることを
証明されたのです。
なんというすばらしい愛のわざでしょう。
人々はその権威を認めました。
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