2011年8月21日(日) 説教要旨
人間とは何者か
人間とは何者でしょう。
昔の哲学者は霊と身体からなる存在と考えました。
霊は神に向かう性質で死後も存続し、身体は生涯の役割を
果たすと消滅するといいました。
しかし、聖書は神が人間を神ご自身に似せて霊も身体も
一体のものとして創られました。
「神は御自分にかたどって人を創造された」
(創世記1章27節)
とあり、この世界の他の被造物とは全く違った存在そして
特別に造られたことがわかります。
人間に似た動物はいますが、神の似姿としての
霊性を持つのは人間だけです。
詩篇8:1~10
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