2011年7月24日(日) 説教要旨
ダビデの信仰
ダビデは羊飼いの少年でした。彼が預言者サムエルによって
油を注がれて王に就任すると、全王のサウルがこれを妬み迫害し、
何度もダビデの生命を奪おうとしました。
今日の聖書では、
ダビデがサウルを倒す絶好の機会が訪れたにもかかわらず、
あえてそれをしません。
旧約では「目には目を」、「歯には歯を」と定められていましたが、
ダビデは、迫害する者でも神によって油を注がれた王に
死を求めるのは神のみ心ではないと考えたのでした。
イエスは教えられました。
『わたしは言っておく。「敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい」』
マタイ5:44
次週説教題
「異教の習慣」
申命記18:10~14
奨励 西島兄
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