2011年6月26日(日) 説教要旨
教会の誕生
人間に誕生日がありますように、教会にも誕生日がありました。
それは、単に祝いの日であるだけではなく、教会とはそもそもなんであるか、
その置かれている意味は何かを問い、
私たちの信仰のあり方と深くかかわっているのです。
教会も社会的に見れば人間同士の集まりのように見えますが、
教会はイエス・キリストを頭とする共同体です。
民主主義的な面もありますが、それだけではありません。
この信仰の集団がどのようにしてキリストのみ心を行うか、
これが本質的に大切な事柄です。
本日の聖句は初代教会の誕生とそのあり方を語っています。
使徒言行録2:43~47
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