いつも喜んでいなさい。

いつも喜んでいなさい。

あるところに二匹の犬がいました。
名前はハッピーとガッシュ。

ハッピーはおりこうさん。
「おて」もすぐに覚えます。

でもガッシュは何回教えても覚えません。

二匹の犬は何してもすべてがそんな感じ。

でも家族の皆はついガッシュの事を可愛いがってしまいます。

ハッピーも、もちろん可愛いのですが、
ガッシュをついついかまってしまいます。

それはなぜか？
それはね。

ガッシュは神様が望んでおられる事をちゃんと守ってるから。

ハッピーって呼んだらハッピーはこっちを見てちょっとしっぽをフルだけ。
しっこく呼ばないと来ません。

でもガッシュはガッシュ！って呼んだら、めちゃしっぽを振って
すぐに喜んでとんできます。

そんなガッシュを
皆は愛せずにはいられません。

だって、喜んでしっぽをフル嬉しそうなガッシュを見ると
こっちも嬉しい気持ちになるから。

イエス様もきっと私達にそうしてほしいと思っているでしょうね。

いつも喜んでいなさい。
テサロニケの信徒への手紙一５章16節